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お盆特訓(英語)

高校受験対策
英語の弱点克服
主に「長文読解」と「英作文」を学習します。
英語は、主に「長文読解」と「英作文」を学習します。この二つは、入試問題で配点が高いのですが、多くの受験生が苦手としている分野です。

 

まず、「長文読解」ですが,長文に出てくる単語の確認から行います。長文問題を苦手としている受験生の多くが、英単語をあまり覚えていません。長文読解に必要な単語をあらかじめ学習してから取り組めるように教材が作られています。なので、英単語が苦手な生徒でも単語の学習をしながら長文問題に取り組むことができます。

 

次に「英作文」ですが、英作文で大事なことは、単語や語句の配列(並べ方)です。不定詞や受動態といった英文法の学習も大切ですが、多くの受験生が、英単語をどう並べればよいかがわからずに英作文を苦手としているのが現状です。英語のルール(文型)に則って英文を書く練習をしていきます。18個の例文を用意し、一つの例文に対して3つの英作文の練習をしていきます。

 

また、時制(現在・過去・未来)によって動詞の形を変えていく練習をしたり、同意文への書きかえの問題の練習をしたりもします。
書きかえ問題は私立高校の入試問題などで出題
されます。

 

英語の得点力アップはもちろん、私立高校の入試対策も行うことができます。ぜひ、苦手教科から得意教科へとしていきましょう。英語が得意な人は、さらに得意教科へとしていきましょう。
開倫塾オリジナル教材
英語のまとめ484
[英語のまとめ 484]は121個の基本例文の暗記作業を繰り返すことにより、
基本的な英文の構成・文法を定着させることができる非常に優れた教材です。
以下の使用法をよく読んでから使っていただければ、学習効果は絶大なものとなります。

 

(1)まず、ノートを用意してください。ルーズリーフはダメです。
(2)テキストの裏表紙を必ず読んでください。
(3)次に英文の基本的な構造(単語の配列)に慣れましょう。(LEVEL 1)

 

①2ページのLEVEL1の整序英作文から演習してください。
②日本語の主語・述語に注意をしながら、まずは、主語と述語をとらえることを意識してください。
③ちょっとしたミスが出ないように、符号や大文字に気を配ってください。
④丸付けと添削は、一つの文法(太字で表記)ごとに行ってください。
⑤一つの文法の問題の丸付けと添削が終了したら、解答をもう一度見て、音読してください。
⑥間違えた問題の番号の横に赤で×印をつけ、次の文法の問題に移ります。
⑦正しく並べ替えられなかった英文は、ノートに5回練習してください。
このとき、英文を声に出しながら、練習してください。

 

(4)レベル1が完璧にできるようになったら、LEVEL2に進みましょう。

 

①取り組み方は、LEVEL1と同じです。文法(太字で表記)ごとに解いて丸付けをします。
②間違えた問題は、声を出しながら、ノートに5回書きましょう。

 

(5)そして、英作文の力を養成しましょう。(LEVEL3)

 

①LEVEL2の次はLEVEL3の和文英訳を演習してください。
②LEVEL1・2と同様に、主語と述語をしっかりととらえてください。
ラインマーカーや鉛筆などで、主語と述語の箇所をなぞっておくのもよい方法です。
③英単語の選択肢がないので、時制などにも注意してください。
「た」で終わっていれば、ほとんどが過去形の動詞を用います。
また、「て」が入っていると進行形になることが多いので、述語の細かな違いにも気をつけましょう。
冠詞のa, an, the は、日本語に表されないことが多いので
LEVEL1・2で学んだことを思い出しながら、意識してください。
⑤名詞を書くときには、単数で示すのか複数で示すのか状況によって変わるので、
LEVEL1・2で学んだことを思い出しながら、解答していってください。
⑥間違えた問題には赤で×印をつけ、必ずノートに5回ずつ練習してください。
⑦そして、音読を10回して、暗記してください。
英語の偏差値が60未満の方は、
LEVEL1~3までを繰り返し行ってください。
英語の偏差値60以上の方は、LEVEL2~4を行ってください。

 

(6)1日に7個~14個の英文を行います。
英語が得意な方は20分で14個~28個できます。

 

(7)次の日にやるときは、必ず3日前までさかのぼって
赤×の復習をノートにしてから、今日の内容に入ってください。
その際、間違えた問題は、2回目なら青×、3回目は青★の印を
問題番号の横につけてください。
3日連続で間違わなくなったら、×や★を○で囲んでください。
(翌日からの復習リストから外して大丈夫です)

 

(8)LEVEL3までが、完全に書けるようになったらLEVEL4を解いて入試問題に対応できる力をつけましょう。

 

LEVEL4は応用です。LEVEL1~3で覚えた例文を基本に、様々にアレンジした英文にチャレンジしましょう。
②英文を書く際には、LEVEL3でも注意したように、動詞の形や名詞の単数・複数にも十分に気を配って書いていきましょう。a,an,the などの冠詞も当然意識します。

 

英語484の効用
高校入試の英語は、なんといっても英文から和訳をする問題が多く出題されます。
この英語484のテキストは、英作文能力を育成するものですが使い方によっては入試時に役立つ英文和訳の演習を行うこともできます。
ノートに書いた英文を、日本語に和訳してみてください。
そのやり方をすると、英文和訳力もついていきます。
英単語の意味が分かり、英文を日本語にできるというのは、高校入試でとても重要な力になります。
実際に、英語に苦手意識を持った方でも、英単語の意味が分かれば、ほとんどが日本語に訳すことができます。
なかなか覚えられない英単語も、毎日見たり書いたりすれば絶対に覚えられます。

 

また、点数の差が開いてくるのは、英作文の問題です。
この英語484のテキストでは、LEVEL1~LEVEL3で同一の例文を用いていますので、繰り返し学習することによって、これらの例文が次第に覚えられる状況を作り出せます。
そしてLEVEL4では、ほぼ同じ表現を用いているので、英作文のポイントが身につく学習ができるようになっています。
実際にこの教材は、いろいろな教材と併用して学習するともっと高い効果が得られます。
例えば、他の教材で不定詞の単元でミスが多かった場合、この教材の不定詞の単元のページを繰り返し演習することで、不定詞をより深く学習することができます。
また、解答の例が複数掲載されているので、書き換えの問題にも対応できるようになっています。

 

入試が近づいてくると(英語は)なかなか的がしぼりづらく、どのように勉強したらいいか、迷いが多い教科ではありますが、この英語484のテキストならば、好きなときに好きなだけ学ぶことができるので、手にしたその日から学習できます。
おそらく、「まだ高校入試まで時間がある」と考えている人は、どのように英語を勉強したらいいのか分からずに日々を過ごしています。
しかし、このテキストさえあれば、英語の英作文の力だけではなく文法や熟語、
英単語の力となって、あなたの英語の力を強固なものにしてくれるでしょう。
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