本校を強く志願する生徒で、本校の教育目標と目指す学校像を理解し、次の(1)から(3)までの全てに該当する生徒

(1)将来に向けて高い目標をもち、その実現に向けて努力する生徒

(2)学習意欲にあふれ、主体的かつ粘り強く学習に取り組む生徒

(3) 部活動・生徒会活動・学校行事などに全力で取り組む生徒

中学校における学習成績が優秀で人物的にも優れ、大学に進学したいという明確な進路目標をもち、本校入学後も意欲的に学習に取り組むことができる者で、次の(1)、(2)のいずれか、又は両方に該当する者

(1)国語、社会、数学、理科、英語の学習成績が特に優秀な者

(2)中学校在学中、スポーツ、文化活動、生徒会活動、ボランティア活動などにおいて優れた実績をもち、本校入学後も学習と両立させながら、それらの活動に中核的な存在として積極的に取り組む強い意志をもつ者

なし

【資料の取扱い】
1.志願理由書は、調査書とともに、資格要件の確認及び面接時の参考資料として用いる。

2.調査書は、
① 第１学年から第３学年までの「各教科の学習の記録」の評定（選択科目を除く）を合計する。（１３５点満点）
② 第１学年から第３学年までの国語、社会、数学、理科、外国語の「学習の記録」の評定を合計する。（７５点満点）
③ 調査書の点数化されない部分について、資格要件に該当するものを評価する。

3.面接及び小論文は、段階評価を行う。

【選抜の手順】

次の各段階に該当する受検者について順に、調査書の点数化されない部分の内容を考慮して総合的に選抜する。

第1次審議

【資料の取扱い】の２①の点数の順位が、特色選抜の募集定員の８０％以内にある者（ただし、受検者が定員に満たない場合は、受検者の８０％以内にある者）で、２②の点数の順位が特色選抜の募集定員の８０％以内にある者（ただし、受検者が定員に満たない場合は、受検者の８０％以内にある者）を選び、３の評価が良好である者を合格内定とする。

第2次審議

第１次審議で合格内定となった者を除いた受検者のうち、資格要件（２）に該当する事項が顕著である者について、【資料の取扱い】の２①および３の評価が良好である者を合格内定とする。

第3次審議

第１次審議及び第２次審議で合格内定となった者を除いた全ての受検者について、全ての検査結果を総合的に判断して、合格内定者を選抜する。

【教育理念(校訓)】
「進取」「忠恕」「自学」

【教育目標】
高い志と知的好奇心を持ち、豊かな感性と良識を身につけ、次代を逞しく拓いていくことのできる有為な人材を育成する。

進取、忠恕、自学の教育理念のもと、全ての教育活動を通し、次の生徒を育成する学校
○ 確かな学力と広い視野を身につけた生徒
○ 主体的に課題を見いだし解決しようとする意欲と協働性を身につけた生徒
○ 郷土愛にあふれ、グローバルリーダーとしての国際感覚を身につけた生徒
○ 自他を敬愛し、社会に貢献しようとする姿勢を身につけた生徒
○ 新たな価値をつくりだし時代を切り拓く強い意志と創造性を身につけた生徒