中高一貫校受検コース

中高一貫校受検コース

中高一貫校受検の不安

自力で中学受検の対策をするのは難しいですよね。
しかし、適切な内容を、適切な方法で勉強すれば、合格可能性を高めることは可能です。
長年、公立中高一貫指導に携わってきた開倫塾が、全力でお子さまをサポートします。

中学受検で得られるもの

指導する⽴場からすると、がんばった受検⽣が全員合格できるのが理想です。しかし、受検倍率は約2〜3倍ですから、現実には受検者の約2分の1〜3分の2が不合格になります。栃⽊県の県⽴⾼校⼊試平均倍率・約1.1倍と⽐べても、せまき⾨であることがわかります。

「落ちたくないから、受けたくない。」その気持ちはよくわかります。しかし、試練を恐れてさけているだけでは、成⻑はありません。⼤きな⽬標に向かって努⼒することは、これからの⼈⽣を歩んでいくうえで⼤切な⼒を養うことにつながります。毎年、受検に挑むお⼦さまを送り出していますが、みな、わたしたちも驚かされるほど、学⼒だけでなく精神的な成⻑もみせてくれています。

⾼校⼊試よりも⾼い倍率に挑むプレッシャーと向き合い、⾯接官の質問に適確に答え、資料を正しく読み取り、⾃分の考えを論理的に⽂章にまとめる。

これらを⼩学⽣のうちに経験する機会はなかなかありません。

受検の合格はゴールではありません。その先にある⽬標や夢の実現に向かう道の⼀つとして受検を選んでいるはずです。もちろん全⼒で合格を⽬指しますが、仮に今、⼿が届かなかったとしても、この試練で鍛えられたさまざまな⼒は、その後の⼈⽣で発揮されるはずです。実際に、中学受験で不合格になってしまいましたが、地元の公⽴中で成績トップ層をキープし、上位⾼校に合格する⽅もたくさんいらっしゃいます。

「真剣に、全⼒で挑んだ経験は、何⼀つ無駄になることはありません」

いっしょに、より⾼いレベルへジャンプアップしてみませんか?
「本気で頑張ってみたい!今の⾃分に満⾜していない!⾃分の⼒を試したい!」
そんなふうに思えたら、ぜひ1 歩踏み出して、体験授業にお越しください。
熱い⽬をしたみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!

今年度の受験情報

合否判定手順
※栃木県立中学校生徒募集要項より抜粋
選考の手順等
「ア 第1次審議」
適性検査並びに学習や生活の記録の各教科の学習の記録における評定の合計点の上位から定員の80パーセント以内にある者を選び、作文及び面接の実施結果並びに学習や生活の記録において、適性があると判断された者を入学予定者とします。

「イ 第2次審議」
第1次審議で入学予定者となった者を除いた受検者を対象とし、適性検査、作文及び面接の実施結果並びに学習や生活の記録を総合的に十分勘案して、適性があると判断された者を入学予定者とします。

受検者に求められる⼒とは

適性検査について

・各教科における幅広い基礎知識
・文章や資料を正しく読み取り理解する読解力・分析力
・与えられた条件を整理し、論理的に考える思考力,発想力,数的処理能力
・図形を多角的にとらえる図形把握力や、頭の中で図形を動かすイメージ力
・解答を導くプロセスを論理的に表現する作文力 など

作文について

・課題文や資料を正確に読み取る読解力,理解・分析力
・条件に従い、自分の意見を制限時間内に、論理的に文章にまとめる表現力
・基礎的な国語の知識(漢字力,語彙力,文法力) など

面接について

・質問の趣旨を理解し、自分の考えをまとめ、その場で適確に回答するコミュニケーション力
・中高一貫校で学ぶ意欲や適性を示す表現力

開倫塾中⾼⼀貫受検対策コース

適性検査対策について

中高一貫入試で出題される適性検査は教科横断型の問題ですので、学校で習う「国語」「算数」など特定の教科の知識学習だけではなく、実際に出題される「適性検査」の出題形式に慣れておく必要があります。この授業では、全国の適性検査を集めたテキストや過去の佐高附中の問題を扱い、問題文の読み取り方、出題されやすい問題のパターン練習、記述説明の解答作成のコツなどを指導して適性検査で合格点をとる力をつけます。

作文対策について

中高一貫入試で出題される作文は、栃木県を例にとると45 分以内に600 字程度で自分の意見をまとめる問題です。ポイントは、テーマに則して、説得力のある意見を、根拠を明確にしつつ具体的に書けるかどうか。
意見文の基本の文章構成や理由説明の考え方、内容の深め方などを指導し、作文の苦手なお子さまでも合格レベルの作文を書けるようにします。

面接対策について

ほとんどの受験生が、生まれて初めての面接試験です。入退室時の所作の指導から、声の出し方まで、面接の受け方をゼロから丁寧にアドバイスします。合格者から聞き取ったデータから、当日の教室移動の流れ・面接室のレイアウトもお伝えできます。想定問答も作成して、自分の言葉で回答できるまで、受け答えを反復練習。本番の緊張を和らげて、実力が発揮できるようバックアップします。

中⾼⼀貫受検対策コース料金

模擬選考検査ゼミ

適性検査、作文では過去の出題傾向を分析し作成した、オリジナルの予想問題を使用します。午後の模擬面接の終了後は、開倫塾講師が、午前中に解いた適性検査問題と作文をわかりやすく解説します。
入試当日と同じ時間の流れで授業を進めることで、ひとつひとつ経験を積むことができます。また、同じ目標を持った塾生が複数校舎から集まるので、受検意識を高め、入試当日の緊張感をもって予行練習を行うことができます。

模擬選考検査ゼミ当日の流れ

佐⾼附属中受験対策コースを受講してくれた塾⽣の感想

後輩へのメッセージ

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